AIG、米自動車保険事業をチューリッヒに売却で合意
[ニューヨーク 16日 ロイター] 米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N)は16日、傘下の米自動車保険部門21stセンチュリー・インシュアランスを19億ドルでスイスのチューリッヒ・フィナンシャル・サービシズ(ZFG)(ZURN.VX)に売却することで合意した。
手続きとしては、まずZFG傘下のファーマーズ・グループが21stセンチュリーを15億ドルの現金と4億ドルの証券(チューリッヒ・インシュアランスの担保付)で取得、21stセンチュリーの負債1億ドルも引き継ぐ。
その後21stセンチュリーは早急にファーマーズ・エクスチェンジズに14億ドルの現金で売却される予定で、引受能力も拡大される。チューリッヒはファーマーズ・エクスチェンジズを管理しているが保有はしていない。
チューリッヒは買収資金として11億ドルを調達するため普通株を売却するとした。第1・四半期の業績見通しについては、最近数四半期と実質同様で、規制上の支払い余力比率は引き続き十分と指摘。今回の買収で1株利益はすぐに押し上げられるとした。
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