米GMの債券保有者、株式への交換に応じない公算大=KDP

Tue Apr 21, 2009 11:54pm BST
 
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 [ニューヨーク 21日 ロイター] 調査会社KDPインベストメント・ アドバイザーズは21日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nが近々提案する見通しである債務の株式への交換を債券保有者が受け入れない公算が大きいとの見解を示した。

 GMは月内にも、無担保社債の株式への交換について債券保有者に対し正式な提案を行う見通し。

 KDPのアナリスト、キップ・ペニマン氏は調査リポートで、提案内容は「債券保有者にとって魅力的なものではないだろう」との見方を示した。再建に向けて残されている選択肢は3つに絞られたとし、1)破産法適用を回避した再建、2)「プレパッケージ型」あるいは「プレアレンジ型」の破産法の適用による再建、3)連邦破産法363条に基いた優良資産の切り離し――を挙げた。

 同氏はGMの債務交換提案が失敗に終わる可能性が高いとし、協議はプレパッケージ型の破産法を適用する方向にシフトするとの見解を示した。「プレパッケージ型の破産法の適用により、全米自動車労組(UAW)から大幅な譲歩を引き出し、無担保社債の3分の2削減以上のものを達成できるだろう」とした。

 一方、連邦破産法363条に基いた優良資産の切り離しは「新生GM」創設に向けた実行可能な選択肢ではないと指摘。「GMの価値への著しい損害を回避できるほど迅速に遂行されるとは思えない」と述べた。

 
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