UPDATE1: 米GM債権者、破産法申請回避の可能性低下との見方強める=関係筋
[ニューヨーク 14日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nが破産法適用申請を回避する可能性は低下しているとの見方から、債権者は破たんについて別途手を打ち始めている可能性がある。米政府との協議に近い2人の関係筋が明らかにした。
うち1人によると、少なくともある債権者は、債券保有者に対して最も有益な判断を下す裁判所がどこか検討を行いGM破たんの可能性に備えており、全米自動車労組(UAW)寄りであるとしてミシガン州東部地区の裁判所を除外している。
債権者はこれまでに米政府もしくはGMとの直接対話がないことに不満を募らせており、2人の関係筋によると、10人からなる債権者委員会は、独自の破たん戦略につながるような行動を取り始める可能性もある。
調査会社ギミー・クレジット(ニューヨーク)のシニア高利回りアナリスト、シェリー・ロンバード氏は「政府は管理された破産の方向に向かっているようだ。問題は債券保有者がどれだけ価値を引き出せるかだが、彼らには訴訟以外にあまり多くの選択肢は残されていない」とした。
タームシート(条件規定書)に詳しい筋によると、GMは前月、債券保有者に額面1ドル当たり現金0.08ドルと新たな無担保債券0.16ドル、GM株90%を提供する案を提示した。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
※原文参照番号[nN14443546][nN13367189](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nN14443546][ID:nN13367189]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.



